1月23日、鈴木直道北海道知事(知事の地域訪問「なおみちカフェ」)で来園しました。本園ばかりでなく、オホーツク各地を2日間で巡りました。若くてイケメン知事は、気軽に写真撮影に応じ、女性に大人気でした。選挙で現職が強いというのもよくわかります。奥様が元幼稚園教諭だったとかで、特にこども園には興味関心があったようです。
アメリカ大統領の条件には、ルックスとユーモアのセンスがあるそうです。日本とはだいぶ違います。トップが全てを把握して、判断することは、大きな組織になればなるほど無理です。特に国のトップには、実務能力と併せて国民受けすることも大事な条件ということです。
そこで今回の鈴木知事来園で注目したのは、同行していたW氏です。この方は、財務省から北海道に出向している人です。北海道教育委員会にも文科省から出向している人がいます。30代ですでに課長クラスポストが用意されます。この人たちが国との大きなパイプ役を果たし、予算獲得には重要人物なのです。財務省出身なので、東大など一流大学出身で、この後、東京に戻ると重要なポストに就くことになります。今回、鈴木知事が来園したのと同じくらい、W氏が随行して、オホーツクを訪れたということに意味があります。政治の世界は、いろいろあります。
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