NHK連続テレビ小説「らんまん」は、植物学者:牧野富太郎をモデルとし、神木隆之介主演でフィクションのドラマオリジナル作品として放送されています。時間が合わずあまり見ていません。小学校の時、担任の先生が、「牧野君と同じ苗字の偉人の伝記があるから読みなさい。」と紹介されたのが「牧野富太郎」です。牧野姓で唯一の著名人です。高知の牧野富太郎記念植物館にも行ったことがあります。
裕福な商家に生まれましたが、小学校中退で学歴がないことから、植物学者として認められるまでは相当苦労したようです。波乱万丈の人生でなければドラマにはならないでしょう。最愛の妻を亡くした富太郎は、仙台で発見した新種の笹に、妻:寿恵子の名前から、「スエコグサ」と名付けたのは有名な話です。
花を育て、花の絵を描いたり、花言葉を調べたりするのは、何か関係があるのかと期待しましたが、残念なことに遠い親戚でもないようです。
こども園には園歌があります。3番の歌詞に
花ってすてきだね いろとりどり 咲きほこり
こころの中にも 花が咲く
ぼくたち わたしたち 訓子府に 生きる
風の子 雪の子 大地の子
とてもいい園歌だと思っています。