インターンシップで地元の高校生が本園で3日間の職場体験をしました。実に礼儀正しく、真面目で誠実な子でした。先生方からは「こんな高校生もいるんだね。きっと親が立派なんだ!」こんな声を聞こえました。親は子どもにマナーを教えるだけでなく、お手本を示す必要があります。
例えば、何かをしてくれたときに「ありがとう」と言うことです。自分がお手本を示していないのに、子どもにマナーを守るように要求してはいけません。
子どもは親の行動を真似る能力を生まれつき持っています。子どもにマナーを教える最も簡単な方法は、親がお手本を示すことです。
「おねがいします」と「ありがとう」は特別な場だけではなく、ごく普通の状況で使う言葉です。親がマナーのお手本を示すことによって、将来、社会に出たときに、いろいろなタイプの人とうまく付き合えることができます。
「お願いします」「ありがとう」「とても楽しかったです」「失礼します」
これらの4つの言葉は、子どもが大人になったときに他の人と協調して働く能力を養い、職場で円満な人間関係を構築するのに役立ちます。基本的なマナーを身に付けていると、どんな集まりの中でも礼節をわきまえた行動をとることができます。自分が最高のマナーの模範を示し、子どもに「自分は最高のマナーに値する人間だ」という自覚を持たせることです。
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