“子どもよ本を読みなさい!” 原作は「西条八十の詩」
雨がふったり、風邪を引いて、すきな遊びができないときは、本を読みなさい。本は、海や山をこえて、知らない国や遠い国へあなたをつれていってくれます。
見たこともない人たちやめずらしい動物があなたと遊び、話をしてくれます。
本を読めば、友だちはいつもあなたの眼の前に出てきます。
どんなに大事にしまっておいても、大切なものを失くしてしまうことがあります。
ところが本は一度でも読むと、あなたの心の奥ふかくにじっとそのまま残ります。
本がくれる財産は、一生消えません。なくならないのです。
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