あとかたでけで物を大切に
「今時の若者は、と言うつもりはないが、公用車など皆が使う物に対して積極的に掃除をしたり、次に使う人のために綺麗にするという考えは感じない。「公徳心」なんて大上段に構えるつもりはないが、自分の車は内外ともピカピカに磨き、究極は靴を脱いで乗る若者が、自分の物でなかったら汚れていようと気にしない。そんな心根は何だろう。ちょっとでも他人のために汗を流すのはバカバカしい!と思っているのだろうか?」こう言ったのは、教育長だ。
「今時の若者は、と言うつもりはないが、公用車など皆が使う物に対して積極的に掃除をしたり、次に使う人のために綺麗にするという考えは感じない。「公徳心」なんて大上段に構えるつもりはないが、自分の車は内外ともピカピカに磨き、究極は靴を脱いで乗る若者が、自分の物でなかったら汚れていようと気にしない。そんな心根は何だろう。ちょっとでも他人のために汗を流すのはバカバカしい!と思っているのだろうか?」こう言ったのは、教育長だ。
いろいろな学校を訪問する機会がある。玄関や靴箱・トイレや水回りを見て、普段から綺麗に掃除をしているのを見ると安心する。昔のモノや公のモノを大切にする心が無くして、人を大切に思う心が育まれるはずがない。自分を大切にすることとは、陰日向無く他人を大事に考えることから始まる。
【3つの「あ」を大切に】で、「あいさつで人を大切に、あんぜんで命を大切に」より、「あとしまつで物を大切に」がやや低く見られがちですが、3つの「あ」はどれも同格なのです!
【3つの「あ」を大切に】で、「あいさつで人を大切に、あんぜんで命を大切に」より、「あとしまつで物を大切に」がやや低く見られがちですが、3つの「あ」はどれも同格なのです!
0 件のコメント:
コメントを投稿