「もう学校の先生はいらなくなるかもしれない。」公立高校の英語教諭は、力なく笑った。そう嘆くのはチャットGPTの登場だ。
学年末テストの問題をチャットGPTで作成した。≪あなたは英語教員です。英語中級者向けに、英文の内容理解をはかる4択問題を5つ作って下さい。≫とリクエストした。すると表示された問題と答えは、「想定していたものと同等か、それ以上の出来」だった。
「これだけの性能であれば、生徒たちも勉強に使うだろう。」しかし、「無料ですぐに答えを示してくれるツールに頼りすぎてしまい『思考停止』に陥らないか」こんな不安が頭をよぎる。(読売新聞「情報偏食」揺れる教育現場2 「テスト作成 先生いらず」より)
小学校では、業者テストを使用している。自作テストと言っても問題集からの寄せ集めだ。それよりチャットGPTで作る方が良いかもしれない。それに働き改革につながる。良いものはうまく使えばいい。
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