~ずいぶん厳しく叱られたけど今ではそれに感謝しています~
最近のSNS上の問題(犯罪)を見ると、「自分さえ良ければいい」社会の基本的なルールを守らない。そんな人が増えてきたように思います。「自分さえ良ければいい」「ルールを守らない」という人は、なかなか人から信頼されないものです。子どものころから、間違った行いは本気で叱り、その場で正すことが大事です。「自分の子だけ良ければいい」という考え方(自子主義)は止め、叱るときには何がいけないのか、理由をきちんと伝えることです。また、気分や感情に流されず一貫性をもって叱ることも大切です。そして、親自身もルールに反することはしないように気を付けることです。子どもに信頼され、尊敬される親であり続けるためにも大切なことです。
家庭の教育力をどう高めるか? 教育再生会議で問題になりました。「国が家庭教育に介入するな!」という意見もあるようですが、何もしないと何も変わりません。現に、なぜ教員になりたくないのか?面倒な保護者対応が嫌だからです。子育て支援が手厚くなり、誰もが幼児施設に無償で入れるようになります。「教育の第一の責任者は親です」と言えなくなります。誰が責任を負うのでしょうか?
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