◇ “夢と希望の国 ディズニーランド”◇
「私は人生で大切なことをすべてディズニーランドで教わった」という本があります。それを模して「私はこども園で人生の大切なことを学ぶ」と言っています。
一日数万人が訪れる場所ですが、ゴミは全く落ちていません。ポップコーン1粒でも落とそうものなら、すぐ清掃スタッフが来て取っていきます。夢の国にはゴミがあってはならないのです。同じく夢を売る場所でも、競馬場は、清掃係りの職員がいくら掃除をしても次から次へと捨てられるゴミの山に対応しきれないでいます。
この違いは何か? 公衆トイレによく落書があります。一つの落書きが次の落書きを呼ぶ。学校のトイレの落書きは、その学校が荒れているかどうかのバロメーターとも言われます。ですから、とても気になります。
「用務員さんが落書きの上をペンキできれいに塗ってくれました。1日目はサンドペーパーがけ、2日目塗装、そして、乾いてから2度塗り、仕上がるまで4日もかかりました。
ディズニーランドを訪れる人のほとんどが「また来たい」と言うそうです。アトラクションが素晴らしいのはもちろんですが、スタッフのおもてなしがすごい!園内がきれい。サービスが最高!だからでしょう。
学校もディズニーランドのようだったら、学校に来るのが楽しくてしょうがないはずです。(アトラクション=授業内容、園内=校舎、サービス(スタッフ)=先生)まずは、きれいな校舎が第一条件です。
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