2023年9月1日金曜日

花だより 寝る子は育つ ゼラニウム

 


 猛暑続きで体がだるい!!  それを解消するのは睡眠です。 
   子どもを伸ばす「睡眠」の力 ~寝る子は育つ~
 あの大谷翔平選手は、睡眠をとても大事にしています。

 《睡眠と生活習慣の大切さ》
 睡眠は子どもの脳や心身の発達に影響を与えます。睡眠中に脳からは成長ホルモンが分泌されます。この成長ホルモンは、子どもの脳の機能を正常にはたらかせ、発達されるために欠かせないホルモンです。また、成長ホルモンが分泌されることで骨、筋肉など体にも良い影響があります。ですから積極的な「寝かしつけ」と、「朝起こすこと」を習慣化することが子どもの成長にはとても大事なことです。
1 決まった時間に寝ること 
  親子で「寝る時間のお約束」から「寝かしつけ」を習慣化する。子どもは「眠たくなっ  
 たら、自然に寝るものではありません。放っておいたらいつまでも寝ません。
2 朝6時に起こし朝陽(光)を浴びること
  すると、夜は20時に(起きて14時間後)コロンと眠くなる。「寝かしつけ」を楽にする 
 方法は、朝一番にカーテンを開け、朝陽(光)を浴びることです。
3 朝ご飯は欠かさないこと 
  朝5時が最低体温、体温上昇と脳の覚醒には栄養が必要なのです。
4 汗をかいて遊ぶこと
  ハーハー言うくらいの外遊びはよい眠りになり、心も体も元気になります。
5 家族で思い切って早寝早起きに切り替えること
  子どもは親の鏡です。率先垂範が大事です。
6 睡眠日誌を1週間続けること
  子どもの健康状態が一目で分かるようになり、早起きの日はグズグズしないことが分か
 ります。
7 寝る時間を決めて、夕食とお風呂の時間を設定すること
 パパの帰宅を待たずに決めた時間を守る。
8 夜の強い光は避けること
 テレビ、PC、ケータイの光刺激が脳を覚醒させ、眠りのリズムを崩します。 
9 我が家流の「おやすみ儀式」をつくること
 寝かしつけは工夫が必要です。子どもの将来のために根気と工夫が必要です。
10 寝る時と寝た後も部屋は暗くすること
 夜の光は覚醒レベルを上げ、メラトニン(自然な眠りを誘う睡眠ホルモン)の分泌を減らすのでよくありません。
*これから、少し涼しくなりそうですが、9月10月も例年より高めの気温のようです。しっかり睡眠で疲れを溜めないようにしましょう! 

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