8月29日の読売新聞
教員の支援員「全小中に」なり手増へ 改革推進策
~中教審緊急提言~
教員のなり手不足解消に向け、中央教育審議会の特別部会は、教員の働き方改革の推進策に関する緊急提言をまとめた。
授業時間や学校行事を見直すとともに、教員の業務をサポートする支援を全小中学校に配置するように求めた。提言は、教員を取り巻く環境について「我が国の未来を左右しかけない危機的な状況にある」と指摘し、保護者や地域、企業など社会全体が一丸となって課題に対応することが極めて重要だ」と訴えた。
《主な内容》
*授業のコマ数を見直す。
・学校行事を精選する。
・生成AIを校務で活用する。
・勤務間インターバルを検討する。
・教員業務支援員を全小中学校に配置する。
国が定める標準的な授業コマ数を大幅に上回る学校には「教員数などに見合った計画」に見直すように要請した。
教務主任の最大の仕事は、年間授業時数の予備時数をいかに確保するかでした。標準時数厳守は必須だったからです。先週、熱中症対応で初めて2日間臨休措置にしました。冬期間の吹雪臨休やインフルエンザによる学級閉鎖などで時数が足りなくならないようにするためです。
また、時数に余裕があることで、緊急の課題が生じた場合に、午前授業にして午後から会議を開いたりすることもあります。学年末、担任も時間をかけて取り組みたい活動にも使うことができて、予備時数を確保することが正に「ゆとり」だったのです。
「大幅に上回る」、「教員数などに満った計画」と言っていますが、授業時数を減らしなさいということです。それが本当に先生方の働き方改革につながるのか疑問に思います。
「大幅に上回る」、「教員数などに満った計画」と言っていますが、授業時数を減らしなさいということです。それが本当に先生方の働き方改革につながるのか疑問に思います。
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