2024年3月11日月曜日

花だより 「清美」学校経営の柱 ムラサキハナナ

 



「清美」の徹底
(1)校舎内外を常に整え、清潔で美しい学校環境の維持に努める。 
 ①校舎内外を花で埋めつくす。
 ②教室や廊下の床をピカピカにみがく
 ③教室の隅々、机の上、机の中は常時清潔にしておく。
 ④トイレはいつも清潔にしておく。
 ⑤掃除用具は、いつもあるべきところにきちんと置かれている。
 ⑥常に校舎、校地の清美に心くばりができ、整備された状態を維持するように努める。
 この「清美」は、美幌小学校の35年前の学校経営計画(校長の経営方針)の柱になっていました。今の学校教育に必要なことだと思います。参考にしてください。
 サッカーワールドカップで日本人サポーターが試合後にゴミ拾いする様子を海外メディアが素晴らしい行動と称賛しました。反面、「清掃員の仕事を奪うな!」という声もあったとか、「掃除」をポジィティブに評価する動きがある一方で、「学校教育における掃除は不要ではないか」「掃除にかける時間は無駄」「疲れて勉強がおろそかになる。なぜ子どもに労働させるのか」「掃除は不潔」。そんなふうに学校に申し出る人もいるとか?
 大谷翔平選手は、夢を実現するためには、運が必要、その運を高めるために高校時代からゴミ拾いや部屋の掃除を率先してやっていました。掃除を通した「気づき」や「感謝」が、自分を本当に強くすることを実感していたのです。
 大谷選手の活躍で「掃除不要論」は無くなるでしょう!

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