~平成12年の作品~
【平成19年度 斜里朝日小学校 学校便りから】
《心がほっとステーション》 「超、かわいい!」
4年生の女の子が言いました。見ると職員室窓口に、足の長~い、マフラーをしたウサギの人形が置いてありました。
聞くとPTAフリーマーケットの後に置いてあったそうで、どうやらフリーマーケットの商品だったようです。ホテルの玄関のようにいつも花を飾ってお客様を迎えるわけにはいきません。金魚ねぷたを提げてありますが、見るとギョッ(魚)とします。この人形は見ていると心が穏やかになります。来校者に“朝日小学校は、おもてなしの心のある学校”と思ってくれるようにということなのでしょうか。どなたか知りませんが、お心遣いありがとうございました。
《シリーズ 「イキイキ子育て」》
「親が子に期待するのと同じくらい、子は親に期待している」
親が子を思いやるのは当たり前と思われていますが、どれだけの親が実際に子供を思いやっているでしょう。「思いやり」とは、子どものことをよく知ることです。よく耳を傾け、子供の中の世界がどんなものなのか理解しようとし、たとえ自分の思う通りでなくてもその子の世界を受け入れることです。
子どもの存在に感謝し、尊敬を払い、愛情を深めていくことによって、親子の関係は進歩していきます。思いやりの心を持って接すれば、話をするのも安心で楽しくなり、いじめなどの悩みも自然に打ち明けられるようになるはずです。
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