~平成12年度の作品です~
【平成21年度 網走市立潮見小学校 学校便りから】
~子どもたちの学力は、大丈夫なのかい?~
情報を先取り、タブーに挑戦「財界さっぽろ」12月号の記事から
・・・学力テスト3年連続日本一 秋田県を現地リポート・・・(概略紹介)
“北海道を低学力から救う3つの方策”
いまや「教育立国」としてもてはやされている秋田県も、かつては“落ちこぼれ”だった。1964年に行われた全国学力検査では、都道府県別順位は40位前後であった。この華々しい復活を記者が見たままを伝える。
◇秋田県と比較しながら「北海道を低学力から救う方策」として考えられる3つ方策
~その1「生活習慣の改善」~家庭での生活習慣は学力と密接な関係にあることはこれまで指摘している通り。さらに言うと、体力テストとの結果とも相関関係がある。秋田の子どもは、「朝食を食べている」、「家庭学習の時間」、「テレビの視聴時間」など、生活習慣についての質問は、ほとんど全ての項目で全国平均より望ましい結果となっている。
一方、北海道は家庭での勉強時間が少ないことで有名だが、その家庭学習の下地になるのが、規則正しい生活にある。北海道の子どもは、テレビを見る時間が長い、当然、勉強時間は短くなるし、夜遅くまで起きていれば食生活も不規則になるし、肥満も多くなる。生活リズムが乱れることによってさまざまな悪循環が起こってくる。家庭や地域と連携した生活習慣の改善が必要だが、これが一番難しい問題である。
その2「教員の再教育」 その3「教員の士気高揚」です。
学力向上のために全力で取り組みます。
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