~平成12年度の作品~
【平成19年度 斜里町立朝日小学校 学校便りから】
「朝日小から見る斜里岳が一番!?」
と言うと三井小学校の校長が「冗談じゃない。三井から見る斜里岳には敵わない!」と言って聞かない。そんなやりとりを聞いていた以久科小学校の校長が「いや、いや、うちの斜里岳が一番だ!」と言い出した。
網走の会議で「斜里岳は白くなりましたか?」と聞かれ「稜線が白く浮かび上がるこの時期の斜里岳は、朝日小から見るのが一番きれいです。」と言うと隣町の清里小学校の校長が「ちょっと角度を変えて清里から見る斜里岳もきれいですよ!」と言う。また「うちの斜里岳一番論争」が始まった。すると「どこから見ても“斜里岳は素晴らしい!」と網走の教育長さんが言ってその場を治めた。そして、「牧野さんも“斜里人”になりましたね。」と言われました。
開校20年を振り返る 校 訓 「いきいき のびのび 朝日の子」
【解 説】(初代赤石校長先生が熱く語る校訓に込めた願い)
「いきいき」は、生き生き、活き活きであり体力・気力に通じ、溌剌(はつらつ)として活力にあふれ、やる気満々の意欲的な子どもである。
「のびのび」は、伸び伸びであり成長を意味し、ゆったりと充実していくさまに通じ、自らの個性や能力を十分発揮して、心も身体も大きく成長させていく子どもである。
「朝日の子」は、校名と太陽をかけて、日の出から昇天しながら、万物に豊かな恵みを与える朝日の明るさと広い心と豊かな感性を持ち、たゆまず向上しようと励む子ども「朝日の子」である。
*校訓の意味を改めて噛みしめましょう*
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