2016年12月30日金曜日

花だより ロウバイ 斜里高生 除夜の鐘

~平成12年度の作品~

【平成20年度 斜里町立朝日小学校 学校便りから】
 高校生はえらい!!  斜里高校 総合学科の取り組み
 斜里高校の3年生、スポーツゼミ(サッカー部やバスケットボール部などの活動をしている3年生が小学生を指導)が来校。総合的な学習の時間で、町内の小学校を回りながら、子どもたちへのスポーツ指導を学んでいるそうです。
 朝日には、冬休み前にバスケット部の生徒がやってきました。子どもたちは、一緒にやってくれる“ティーンズ”先生の体育の授業を楽しんでいました。最初は緊張していた高校生たちでしたが、子どもたちの様子を見てリラックスしてきて、ドリブルやパスの仕方を優しく、丁寧に教えていました。この経験は、子どもたちにとっても高校生にとっても、お互いに学びあえるよい機会となりました。

《除夜の鐘》 今年も残すところわずかとなりました。今年一年大変お世話になりました。ありがとうございました。 大晦日には、あちこちのお寺から除夜の鐘が響いてきます。鐘の音を聞きながら、この一年をしみじみと反省してみるよい機会です。勉強のこと、お友だちのこと、家族のことなど振り返ってみるのが本来の大晦日の過ごし方です。除夜の鐘は108つ鳴らします。仏教では、人間には108つの心を悩ます煩悩(ぼんのう)があるといいます。この煩悩を一つ一つ鐘の音が消してくれて、光明に満ちた新年を迎えることができるというのです。鐘のつき方をよく聞いているとかわりばんこに強く54点、弱く54点ついています。そして、107点までは今年のうちに、108点目で新しい年が明けたことになります。
 大晦日だけは夜更かしを許します。それでは、よい年をお迎え下さい。

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