~平成12年の作品~
【平成21年度 網走市立潮見小学校 学校便りから】
《心がホッとステーション》
~今年の出来事 創作四字熟語「鍵盤指舞」(大盤振舞)~
ピアニストの辻井伸行さんが、アメリカの国際ピアノコンクールで、日本人として初めて優勝しました。目の見えないハンデを越えて難関のコンクールの頂点に立ちました。
話によると、幼児の頃からピアノが好きで、その才能をご両親や専門家が育て上げてきたわけですが、それには、目のハンデを心の目で見る訓練をしてきたと言います。美術館や花火見物では、お母さんからいろいろな色について学んだり、水泳や山登りをしたりするなど、幅広い体験が、ピアノに打ち込む上で役立ったようです。
なかなか真似のできないことですが、子育ての参考になる話です。暗い出来事が多い中で、今年の明るいニュースの一つでした。
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