2016年12月9日金曜日

花だより 紫式部 「偽」と「振」

~平成12年度の作品~

【平成19年度 斜里朝日小学校 学校便りから】
○▼□2007年は、何も信じられなくなった「偽」の年△◇×
 財団法人日本漢字能力検定協会は、漢字の奥深い意義を伝授する活動の一環として、毎年年末に全国公募による一年の世相漢字を決定しております。
 本年も11月初旬から12月初旬までの間、2007年を表す世相漢字「今年の漢字」を全国公募した結果90,816通の応募があり、「偽」が16,550票(18.22%)と圧倒的多数で1位になりました。応募者の「偽」を選んだ理由は、大きく以下4つの理由に分類できます。
1.相次ぐ食品偽装問題            
2.政界に多くの偽り                   
3.老舗にも偽装が発覚                
4.他にも多くの業界に「偽装」が目立った年
年末に忘年会をする意味がよく分かります。来年は、偽りのない年にしたいものです。
 さて、朝日小の1年を漢字一字で表すと「振」でしょうか?
 今年の学校経営の柱を4つの「しん」(新・心・真・信)としましたが、5つ目の「しん」として、開校20周年記念の年に「20年を振り返る」という意味の「振」ではないかと思います。

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