~平成12年の作品~
【平成23年度 網走市立潮見小学校 学校便りから】
《乱れがちになる冬休みの生活リズム》
「寒くて布団から出たくない!」冬期間は、寒くてついつい朝寝坊になりがちです。また、屋外で活動できる時間が短くなります。冬休みは夏休みに比べて屋内に引きこもりがちになり、子どもたちの生活リズムが乱れてしまう傾向にあります。休み中は、「早寝・早起き・朝ごはん」を意識するのはもちろん、学習や読書、そして、外遊びにチャレンジするなど、充実した毎日を過ごしましょう。
「毎年、同じことを休み前に言われるんだよね。できたら苦労しないんだよね。」と言った子がいました。最初から、あきらめてはいけません。
《外遊びをするべし!》
子どもたちが心身ともに健やかに育つために、運動や遊びはとても大切です。外で思いきり遊ぶことにより、次のような効果があります。
○空腹感を感じ食事をしっかりとることができる。夜更かしせずによく眠ることができる。
○自然に触れながら楽しく運動したり、遊んだりするこ とで、気持ちがリフレッシュできる。
○筋肉が強くなり、骨が丈夫になって、風邪などの病気にかかりにくくなり、かかっても治りやすい。
○友だちとかかわることで、ルールなどを学び、社会性を身につけることができる。
冬休みは、子どもの心と体の健康的な成長のために外遊びをしましょう!ただし、道路脇の雪山など危険な場所ではばない!軒下の落雪には十分注意しましょう!
「花だより」来年も続けます。よろしくお願いします。
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