得意なものが指導上手とは限らない
“教員とホステスは、若い方が人気がある”と言う人がいます。この道20年のベテランホステスより、「昨日入ったばかりなんです~。」という若いホステスさんの方が指名があるといいます。しかし、ベテランホステスさんには、洗練された接客テクニック(作法)があります。若くてきれいなだけでは、ナンバー1にはなれないそうです。
学校の先生も経験を積むことで、指導技術が磨かれていきます。経験から子どものつまずきや間違いやすいところを知っているので効果的な指導ができるようになります。
過日、のどの痛みがなかなか取れなくて、教頭先生のすすめで酒井内科クリニックに行ってきました。ベテランの先生でしたが、問診の後、「念のためよく調べてみましょう。」と、レントゲンや血液検査などをしました。その後の診察で、「考えられる病気は、これとこれですが、さらに念のため、○○検査を1週間後にやりましょう。」と言われました。長年の経験だけでなく、きちんとした客観的なデータの積み上げから判断することの大切さは、教育にも(子どもを見る目)当てはまります。
中学校の研究会からいろいろなことを考えさせられました。皆さんも自分の指導技術を磨くために、他の先生の授業を観ることを大切にしましょう。
みかん(蜜柑) みかんには、βクリプトキサンが多く含まれていますが、これは骨粗しょう症や老化防止や風邪に効くと言われています。また、ビタミンCは、免疫力をアップする効果があり、風邪予防や風邪で破壊された細胞の修復にも効果があります。また、酸っぱさのもとのクエン酸は、疲労回復や細菌の繁殖を抑えてくれます。非常に体に良いみかんですが、一日2個食べるだけで1日に必要な量を摂ることができます。職員室でもマスクをかけている人が目立ちます。これからはコタツで暖まりながらミカンを食べることをお勧めします。また、前回の柿にもみかんと同じような効果がありますが、さらに柿は、二日酔いに効果があります。アルコール分を外に出す作用(血中アルコールの上昇を抑える)があります。宴会のデザートには柿がお勧めです。
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