▼△▼腰 痛▼△▼
~長時間教壇に立つ方々にとって、腰痛は職業病とも言われています。歩行なしで立っている状態は、実はとても腰に負担がかかる姿勢なのです。運動不足で筋肉が弱ったり、加齢に伴い椎間板などの弾力性が低下したりすると腰痛の要因となります。(「教職員のための共催フォーラム」12月号より)
ここ1週間腰痛で苦しんでいます。原因は運動不足(脚力、腹筋、背筋が弱ってきている)であることは自覚しています。春から夏にかけては、徒歩通勤でしたが、寒くなってきてからは車で来るようになり、デスクワークが続いたのが原因でしょう。
子どもたちには「寒くても外で元気で遊びましょう!」と行っておきながら、自分がこれです。冬になっても、早朝からさっそうとウォーキングをしているお年寄りをたくさん見かけます。体力は、子どもや大人よりお年寄りの方があるかもしれません。
特に北海道は、冬場に運動が制限されることやテレビ視聴時間やゲームの長さが影響しているのではないかと言われています。今の子は、昔に比べて一日に1万歩近く歩いていないという調査結果があるそうです。週3時間の体育を6時間にすることはできません。「遊び時間を増やしてぇ~!」と頼まれますが、休み時間を今の倍にすることも現実的に不可能です。まずは、登下校は歩く、冬休みは、家に閉じこもっていないでスキー、スケートなど冬のスポーツを励むことを勧めます。
冬休みの乱れた生活(ゲーム三昧、昼夜逆転)が、冬休みが明けても続き、登校しぶりになり、不登校になるというケースもあります。その責任は、半分以上親にあります。
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