心がホッとステーション 道徳の授業
3年生「道徳」の特別講師を頼まれて、これまでの「心がホッとステーション・ベスト10」の話をしました。新聞やテレビでは、殺人とか大きな事故などのニュースを扱いますが、学校だよりは、普段の生活の中で、心温まるできごとや振る舞いなどを多く紹介したい。そのことで、あいさつができるようになったり、他人を思いやる気持ちを育てて欲しいという願いからでした。
のびのび子育て・いきいき子育て(教育=共育) 教育は、学校・家庭・地域の共同作業です。教員生活にピリオドを打ちますが、「教育未之有也」、未完のまま終わります。家庭教育も同じで、立派な子育てをしたとは思っていません。
なぜ学校に通うか?一つは社会性を育てるためです。社会性とは、多くの人とかかわることです。多くの人とかかわると、いろいろな考えがあることを知ることができます。学校通信を通して、さまざまな教育関係者の「子育て論」を紹介し、子育てのヒントになればと思い続けてきました。少しは参考になったでしょうか。子育ての勉強は、一生続きます。子育てが終わると今度は孫です。
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