2019年3月15日金曜日

花だより スイセン 退職までのカウントダウン


  ◎○◎ カウントダウン ◎○◎
「校長先生、歳いくつ? 60歳になったら、学校やめなければならないの?」
「校長室の写真になるんだ!」「校長先生、もう少しだから、校長室に遊びに行ってあげるね!」
「習字はだれが教えてくれるの? 今度の校長先生、やさしくて、かっこいい?」
3月に入ってから、校長室に来て、こんな話をする子が増えました。
 退職までのカウンドダウンが進み、子どもたちも気を遣ってくれているのが分かりました。
 いよいよ学校だより「精いっぱい」も最終号になりました。4年間で通算146号です。お付き合いいただきました皆様に感謝申し上げます。最後どんな言葉で締めくくろうか考えて、退職の心境を美空ひばりの「川の流れのように」の歌詞にしようと思いましたが、妻が「それは私たちより上の年代でしょ、分からないわよ。」というので、山口百恵の「いい日旅立ち」にかえようとしたら、教頭先生が「それは私たちの年代くらいまででしょう。」とまた否定され、今の保護者や子どもたちにも分かる曲はないかと探して、AKB48の「桜の栞」にしました。調べて分かったことは、「川の流れのように」と同じく秋元 康氏の作詞だということです。皆さんも卒業式の思い出の曲があることでしょう。
“おだやかにこの身をまかせていたい”ではなく、“通いなれた道 彩りを着替える 微笑みながら 一歩踏み出す このページ開いてみよう”というのが現在の心境です。

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