2019年7月21日日曜日

花だより ヤマユリ ノゲシ スーパークールビス


  ≪服装チェック≫ 
 防犯教室を見学に来た地域の方が、「子どもたちはいつも元気だね。1・2年生は、まだかわいくて素直であいさつもしっかりするけれど、3年生くらいになると生意気になってきて、言うこときかなくなるもね。そんな子でも中学・高校生になるとまたきちんとあいさつするようになる。長い間、子どもたちを見ているといろいろな子がいるもんだ。」と話していました。
◆「ところで校長先生、今どきの学校の先生の服装というには、ずいぶん自由なんですね。」と言われました。前回号でスーパークールビズのことを書きましたが、自分は“よし”と思っていても、相手に不快感を与えているとしたら考えるべきです。「中学校では、生徒に服装の乱れを注意するので、教師の服装もきちんとしなければならない。」と二中の校長先生が言っていました。小学校だからいいというわけにはいきません。
◆10年研の公開講座に出席した教頭先生から、道研の寺田部長の講義をTシャツ姿で聞いていた先生が居たと聞きました。クールビズでネクタイ不要と言われていても、あまりにも非常識です。 
*学校はスーパークールビス? 「襟を正す」という言葉の意味
 クールビス以上のラフなスタイルをスーパークールビズと言うそうですが、学校では一年中スーパークールビズの先生がいます。過日「修学旅行の服装はどうしたらよいでしょうか?」と尋ねられました。「襟付きならいいのではないでしょうか?」と答えました。ユニクロでもサラリーマンのクールビズ用として襟付きシャツが売れているそうです。襟を正したくても襟がないと正せません。


0 件のコメント:

コメントを投稿