2019年7月14日日曜日

花だより カライトソウ テッポウユリ 社会を明るくする運動


心のふれあい「社会を明るくする市民の集い」
      第56回『社会を明るくする運動』 市民会館
   この集いで「小さな親切運動実行賞」の授与がありました。いい話ですので紹介します。
  「小さな親切」
      オホーツク社会福祉専門学校 介護福祉科2年生 向 英司さん
 【受賞理由】
  4月10日から行方不明で、飼い主が探していた目は見えない、耳もあまり聞こえない老犬が、オホーツク社会福祉専門学校の学生さん、向さんの通報により警察や市役所、動物病院の 連携プレイで無事飼い主の元へ帰ることができました。
  向さんは、10日22時30分頃、北見老人ホーム付近の道路を通行中、道路にうずくまっている犬を発見、このまま放っておくと車にひかれるからかわいそうに思い警察に連絡して引き渡してくれました。また担当の警察官も犬が弱っているのと足が悪くなっているので0時30分頃、動物病院に運んでくれました。深夜にもかかわらず獣医さんも治療してくださり、その後市役所からの連絡で無事戻ることができました。
  飼い主の方は、この様な老犬が無事に帰ったこられたのは、警察に連絡してくれたこと、警察の判断で病院に入れてくれたことがよかったと思います。あまりよい話の聞かないこのご時世に私は犬をとおして親切で優しい青年に出会えたことがうれしくてたまりませんと、大変感謝され ておりました。
  心優しい青年に大きな拍手を送り、実行賞を差し上げます。


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