校長採用選考試験(論文)
《論 題》 近年、学力や体力などの問題が、日常的に取り上げられるとともに、子どもたちの安心・安全の確保や教職員の服務規律の保持の徹底、異校種間の連携など、教職員の使命と自覚に基づいた学校体制の点検及び見直しが強く求められています。あなたは、このことをどのように考え、どのように地域や保護者に信頼される学校づくりのリーダーンシップを発揮するのか、これまでの実践例を踏まえ、具体的に述べなさい。
*2400字以内、2時間で自分の考えをまとめて書かなければなりません。
信頼される学校づくりのために、うちの〇〇教頭先生は、以下の2つを柱に学校経営に邁進すると論じました。
【柱1】
「教職員一人一人が資質・能力の向上を図り、教職員全員で学校の使命を果たす学校組織を創り上げる。」
【柱2】
「開かれた学校づくりを推進し、家庭・地域と協力して、学校が教育力向上の推進母体となって変革する。」
実に的を射た考えだと思います。保護者の中には、辛辣に学校批判、教師批判をする人もいます。中には思っていても口に出さない人もいます。学校(教師)に対する風当たりは間違いなく厳しいものがあります。信頼回復するためには、教師一人一人の毎日の教育活動の積み上げにかかっています。
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