2020年9月13日日曜日

花だより コロナ禍で教職員を増やす「いつやるか?今でしょ」 桔梗 瓢箪

 


 教職員を増やす「いつやるか?今でしょ」
 コロナ禍で学校現場が大変なことに
  このままだとたくさんの先生が倒れてしまうかもしれない!
😢消毒・清掃、子どもの誘導、見守り、個別の子どもへのケア、保護者対応、緊急的な対応に臨時的な手当て、加えてICT、オンライン授業などに対応した研修など、教職員で打ち合わせるべきことが増えた。授業時間の組み替え、教材の見直し、一日中働いて、土曜日も授業がある学校もある。新学習指導要領への移行も始まり、あらゆる課題にきちんと対処しようとすると、教職員の一日が24時間では絶対に足らない。人が足らないのだ。
🤷‍♂️文科省もようやく本腰を入れて、教職員の増員に取り組み始めた。6月の2次補正予算では、3100人の加配にとどまったが、30人学級化の検討を始めたというニュースが7月に流れた。しかし、学校現場は、今日明日の手が足りていない。何より急いでほしい。
👀ただし、教職員として十分な資質や能力を持った人を集めるために、しっかりとよい雇用条件を準備してほしい。「教職員の増員」というフレーズで、ただ数の確保だけを形式的に優先してしまうと、質の問題が抜きにされてしまいかねない。 (「教育展望」9月号 日本教育学会会長 広田輝幸)より
🤣教職員を増やすことは喫緊の課題だが、不適格教員を抱えた学校は、さらに悲惨な状況になることも事実、一度採用したら、簡単に辞めさせることができない。難しい問題です。





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