《ウイズコロナ 対のキーワード》
👀接触→非接触、蜜→疎、集中→分散、恒常→不確実、完全→可能、習慣→変革、前例重視→解決重視、指示待ち→自発、群→個、管理→共感、音声(会話)→文字(チャット)
🤷♂️コロナ禍で「新たな考え方や新たなモノに対する意識」が大きく変わった。本質的なところが変わろうとしている。または、変えざるをえなくなった。
1人1台のPC環境を整備するGIGAスクール構想の前倒しや遠隔教育・オンライン学習などは加速化の典型例だ。その可能性と必要性を受容した人数が増大したことから、その方向へ加速化した典型例といえる。これまで、その必要性や重要性に気づかず、理解できず、納得できなかったこと、あるいは不安で踏み出せなかったことが、コロナ禍により、受け入れざるをえなくなり、体験したらそれほど悪くもないと腹落ちしてしまった。「禍転じて福となす」である。
教育展望9月号「コロナポスト時代の教育を考える」から
信州大学名誉教授 一般社団法人教育情報化推進機構理事長 東原 義訓
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