修学旅行「行かせてくれてありがとう!」
🤷♂️コロナ禍で修学旅行が大変なことになっています。実施時期や行先の変更、学校も大変ですが、旅行業者は中止されないよう、あの手この手を考えて提案しています。子どもたちにとっても修学旅行は、学校生活の最大の思い出になるからです。
思い出に残っている斜里朝日小の修学旅行があります。
😃「行かせてくれてありがとう!」
出発式で修学旅行実行委員会の代表の子が見送りに来た家族へ言った言葉です。子どもからこんな言葉が出るとは思いませんでした。修学旅行は、学校生活の中での一番の思い出です。心に残る修学旅行にするため、多くの人にお世話になりました。旅行会社はJRでした。知床斜里駅の駅長さん自ら添乗員をしてくれました。2日目が雨になり、硫黄山をやめて急遽「北海道新聞社の工場見学」はできないかとか、釧路動物園のアムールトラの公開時間を延長してもらえないか園長さんにかけあってくれました。それにバスガイドさん、同行した👍カメラマンさんがビンゴゲームの景品を出してくれました。
思い出づくりのためにたくさんの人にお世話になりました。お陰様で楽しい思い出がいっぱいの修学旅行になりました。お世話になった皆さんへのお礼は、いつまでも楽しい思い出として心に残すことです。そして、修学旅行に行かせてくれた家族への感謝の気持ちを忘れないことです。
😊おみやげは、「みやげ話」
「あのね。動物園でおにぎりを食べていたら、カラスが食べかけのおにぎりをくわえて飛んでいったんだよ。」とか「裁判所の中に入って、裁判官の席に座って、裁判官の着る服を着て、本当の裁判のようにしてやったんだよ。」
😉話すだけでは忘れてしまいます。作文に書くことです。そうすれば10年後、20年後のクラス会で、きっと修学旅行の思い出で盛り上がることでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿