2020年11月16日月曜日

花だより 東大王 ミセバヤ

 


  東大王
 「かきいれどき」を漢字で書くと?
 最近はテレビをつけるとやたらとクイズ番組が多い。林先生や元東大王の井沢拓司さんを見ない日はありません。
 超難問クイズにはついていけませんが、中には、私たちの生活の中にある疑問を分かりやすく解説してくれる林先生には好感が持てます。
 お店などで売れ行きがよく、最も利益の多い時のことを「かきいれどき」と言います。さて、この言葉を漢字で書くと?(ワープロだと一発変換ですが)、A:掻き入れ時、B:夏季入れ時、C:書入れ時。正解はCの「書入れ時」です。帳簿の記入に忙しい時だからです。今は、手書きではなく、パソコンに入力する時代ですが・・・。イメージ的には、「掻き入れ時」と思いがちです。
「学校の書入れ時はいつだろう?」とある先生に聞くと「毎日です。」と言われました。 
 つくし(土筆) スギナにくっついて出てくる事から、「付く子」、袴の所でついでいる様に見える事から、「継く子」となった説が有力である。「つくしんぼ、つくしんぼう」ともいうそうです。
 🤷‍♂️家庭学習の漢字の書き取りで、1年生が「土筆」とか「山茶花」、「薔薇」など超難しい漢字を書いて提出したら、先生が「1年生で今習っている漢字を書きましょう。」と赤ペンを入れてきたそうです。
 超難問クイズに挑戦する東大王に憧れて書いたのだとすれば、そのことを褒めてほしかったと思います。勉強とはそういうものでしょう?その子は、鈴木 光さんが好きだと言っていました。 


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