~過保護や過干渉はやめる 見守る勇気・待つ勇気を持つ~
🤷♂️少子高齢化が進み、子どもと年寄りが威張っていると言われています。共働きが増え、一人っ子が多く、それも0歳児から施設に預けられ、子どもと接する時間が少ないせいか、どうしても甘やかす傾向にあるようです。
😒子どもの進む先の障害物を先回りしてどけたり(過保護)、一歩一歩にあれこれ指示をしたり(過干渉)していることが原因かもしれません。子どもが好きな物を見つけるまで待ち、できるだけ子どもの力を信頼し、それを見守り、力づけることが大切です。あれこれしないで見守ることは、モノを買ってやったり、何かをしてやったりするより、ずっと難しく愛情がいることです。
👀また、親は自分が子どものために考えたことは正しいと思いがちですが、必ずしもそうとは限りません。自分の思いや考えを押しつけるのではなく、まず子どもの言い分をじっくり聞き、子どもの気持ちをしっかり受け止めてから、一緒に考え一緒に学んでいく姿勢が大切です。子どもが自分で考え、勇気をもって行動し、達成感を味わう、または失敗から学び強くなるチャンスを子どもから奪わないようにしてあげることです。自分で考え、自分で行動できる人に育てる。自立を支援することが親の務めです。(「イキイキ子育て」より)
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