子どものしつけに自由はいらない
🤷♂️わがまま、自己中心的、注意しても屁理屈をこねる。こんな子が増えています。子育てが間違っているような気がします。
「自由」には欠点があります。例えば「よいと思うことは一生懸命やりましょう。」とか「悪いことをしてはいけません。」ということを子どもにしつけようとするときに、自由はほとんど役に立ちません。場合によってはそれが妨害することさえあります。
「よいと思うことは個人によって違うのだから、一律に決めつけることはできません。それぞれがよいと思うことを自由にやればいい?」これでは子どものしつけになりません。
😒「人に迷惑さえかけなければ個人の自由だ?」こう言われたら、人に迷惑をかけるということはどういうことかということから説明しなければなりません。こんな考え方が広まってきて「勧善懲悪」(かんぜんちょうあく)という言葉が死語になりかけています。“善いことを勧めて悪を懲らしめる”という意味です。だから昔の映画やマンガは、全て勧善懲悪のストーリーでした。
👀家庭で子どもに教える基本は、「よりよく生きなさい」ということです。しつけるとは「仕向ける」ことです。「自分の好きなように自由に生きていきなさい。」などと無責任なことは言わないことです。自由をはき違えていけません。子どものしつけに「自由」はいりません。
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