参観日は必ず行く
コロナで参観日を行わない学校もあるようですが、授業参観には、できる限り行くべきです。その機会を利用して先生と話し、学校での様子を知ることはとても大切なことです。
《3つの理由》
1 年に2~3回くらいしかない機会を逃すことは、特別な事情がない限り避けなければなりません。前もってわかっているのですから、それに合わせて予定を組んでおくことです。次に、子どもが家の外にいる時間の大半を過ごしている場所を共有することができます。子どもがどんな環境で学んでいるかを知っておくことは親の努めです。
2 授業参観は、子どもが家庭以外の場所で活動している姿を親に見せる絶好の機会です。子どもは、自分の日頃の学習の成果を親に見てもらいたいという思いがあります。活躍している姿を親に見てもらって自分を認めてほしいのです。
3 保護者面談(学級懇談会)にも残るように最大の努力をする。学校の先生と話すことで、子どもに関する重要な事実を知り、もしも問題があれば早期にその芽を摘み取るだけでなく、子どもの学校生活と知的成長に興味を抱いていることを本人に知らせることができます。
👀参観日に行くということは、子どもに対し、「一生懸命学習に励んでほしい」というメッセージです。親が学校に意識を向けると、子どもは勉学に励んで、よい成績をおさめようと努力するものです。毎日口うるさく「勉強しなさい!」と言うより、年3回の参観日に必ず行く方が効果があります。
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