2020年12月12日土曜日

花だより お父さん ありがとう マンリョウ

 

 「お父さん ありがとう」
🤷‍♂️冬のボーナスが入って、子どもたちは、クリスマスプレゼントをおねだりしたいところですが、今年はコロナの影響で休みに買い物に出かけて、家族で外食とはいかないようです。ネット注文になるのでしょうか?
🤣最近、父親の存在感がなくなった原因の一つは、“給料の振り込みにある”と指摘する人がいます。お金の流れが子どもに見えないのです。お父さんが会社に行くこととお母さんが銀行でお金を引き出すことが直接結びつかないのです。そういうわけで父親の存在感は希薄になっていくばかりです。
😃これでは「いかんな」ということで、両親が相談してお金を引き出しはお父さんがするようにした家庭があります。お父さんが引き出してお母さんに手渡すのです。そのつど、お母さんが「いつもご苦労さま、ありがとう」と言います。
 それだけのことですが、子どもにとって父親ががんばっているからお金が入ってくるんだということが実感できます。そして、お母さんが感謝している、ぼくも感謝しなければ、という気持ちが自然に芽生えてくるのです。家族の中にも感謝のこころはあるべきでしょう。そういう家庭なら「ありがとう」ということばが自然な形で行き交うことになるでしょう。
 お母さんが料理を出してくれれば、お父さんが「ありがとう」
 子どもが新聞を取ってくれば、お父さんもお母さんも「ありがとう」
😊「ありがとう」と言い合える家庭は、風通しのいい清々しい家庭です。その子どもは社会に出て行っても、人の好意に自然に「ありがとう」と言える子になります。その子の評価ポイントがプラスになります。決してその子にとってマイナスになることはありません。
  


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