三寒四温を繰り返しながら、桜の季節を迎えようとしています。オホーツクに桜前線が到着するのは、まだまだ先の話ですが、ご近所の庭先には福寿草が咲き、日当たりのよい土手には、フキノトウが顔を出しました。
「別れと出会いの季節」と言われますように、多くの方々との別れと出会いの中で新学期を迎えました。このご縁を大切にして新しいスタートを切っていただきたいと願っています。一番早く咲く寒桜の花言葉は、“春はもうすぐ「あなたに囁く」”です。福寿草の花言葉は「幸福を招く」、蕗の薹は「待望」「仲間」です。なるほどうまくできています。
この時期、校長は学校経営の方針を示します。新しく赴任した校長は、自分の目指す学校像を職員に熱く語ります。
「教職員が協働する学校づくり」“教育は人なり” 学校教育の正否は、教職員の意欲と姿勢によるところが大きい。教職員の意識や心構えが子どもの成長を促すという考え方に立ち、教職員一人一人が持ち味や専門性、自主性や創造性を発揮し、磨き高め合って、子どもの心に響く教育活動を推進する。働き方改革やGIGAスクール構想など、新しいことが次から次へと求められています。しかし、基本は「教職員の意欲と姿勢」にかかっています。
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