追悼 黒板五郎様
志村けんさんが亡くなって一年がたちました。追悼番組が放送され、また大いに笑いました。その後すぐに黒板五郎(田中邦衛さん)の悲報を聞きました。何度も何度も再放送された「北の国から~初恋~」が急遽番組を変更して放送されると聞き、永久保存版にしようと録画しました。何度も泣いた場面で、また大泣きした。特に北海道民の同世代は、純や蛍の父親の黒板五郎さんが亡くなったと思ったに違いありません。
渥美清さんが亡くなった後、「男はつらいよ」が何度も再放送され、日本人から愛されているように、「北の国から」もそうなるだろう。と思っていましたら、今度は、「おしん」や「渡る世間は鬼ばかり」の脚本橋田寿賀子さんの訃報を聞きました。
日本人に愛される映画やテレビ番組の共通点は、「家族愛」だといいます。道徳の時間で「家族愛」を学ぶより、こうした番組を見る方がずっと心に沁みるはずです。
故人を知る人は、口を揃えてお人柄の素晴らしさ、優しさを語ります。この後、渥美清さんや田中邦衛さん、志村けんさんのような俳優さんと橋田先生のような脚本家が出てくることを期待しています。
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