😉こども園の園長になって、妻は大変喜びました。なぜなら、給食があるので、お弁当作りから解放されるからです。お弁当を作りながら、給食のありがたさを感じたといいます。
「弁当づくり」から学ぶこと
食事を作ることの大切さが分かり、家族をありがたく思った人は優しい人です。
手順良くできる人は、仕事の段取りのいい人です。
食材がそろわなかったり、調理を失敗したりしたときに献立の変更ができた人は、工夫のできる人です。
調理の様子を見て、技を一つでも盗めた人は、自ら学ぶ人です。
味の違いに調味料や隠し味を見抜いた人は、自分の感性を磨ける人です。
旬の野菜や魚の色彩、香り、触感、味わいを楽しめた人は、心豊かな人です。
一粒の米,一本の大根の中にも「命」を感じた人は、思いやりのある人です。
スーパーの棚に並んだ食材の値段や賞味期限、産地を確認できた人は、賢い人です。
食材が弁当箱に納まるまで、たくさんの働く人を思い描いた人は、想像力ある人です。
自分の弁当を「美味しい」と感じ「うれしい」と思った人は、幸せな人です。
「あるもので作る」「できたものを食べる」ことができた人は、たくましい人です。
自分で作った料理を喜んでくれる家族を見るのが好きな人は、人に好かれる人です。
「いただきます」「ごちそうさま」が言えた人は、感謝の気持ちを忘れない人です。
「生きる」とは食べること、「食べる」とは食材の命を奪い自分の命に代えることです。😃弁当作りには、こんなに深い意味があったとは?
💖私も妻に感謝しなければなりません。こども園には、月の一度「お弁当の日」があります。保護者に「お弁当作り」から、さまざまなことを学んで欲しいという思いから設けられたのでしょう。
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