この子は勉強ができる。この子は?は、ノートを見ればすぐ分かる。
😃東大生のノートは美しいそうです。全国学力検査でも、上位と下位の答案用紙を比較すると、秋田県と北海道の違いは、字の丁寧さにも表れているといいます。
「上手な字」と「丁寧な字」は違います。字を書くのが得意な子もいれば、苦手な子もいる。しかし、心を込めて丁寧に書いた文字は相手に必ず伝わるものです。
丁寧とは、①行き届いて礼儀正しいこと。②注意深く、大切にあつかうこと。という意味があります。書くことだけでなく、丁寧に物事に取り組む姿勢が大切です。
子どもたちは、やがて大人になり仕事に就きます。礼儀正しく、仕事を大切にして働くことのできる人間は、社会的な信頼を得ることができます。
👀丁寧な字を書く3つのポイント
① 削った鉛筆を使うこと
② 力を入れて濃い字を書くこと
③ 間違えた時は、きれいに消してから書き直すこと
丁寧な字を書く子の筆箱やノートはきれいです。今は、HBの鉛筆ではなく、2Bが推奨されているようですが、筆圧の弱い子には、2B以上の鉛筆を勧める。
👌「丁寧に書いているね。先生は、マルつけが楽しみです。」と声をかけることも忘れないことです。それより、まず先生が丁寧な字を書くことです。
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