「率先垂範」 簡単なことがことができていない。
職員室の模様替え 「今まで何か不都合だったの?」「変わり映えしない?」「移動されると戸惑う!」そんなことも1週間もすれば慣れます!!
学校に限らず、先生方の中には、物を捨てずにとっておく人が多くいます。それではいくら棚や書庫があっても足りません。仕事の効率も悪くなります。定期的な整理整頓は必要なことです。
学校を変える!学校は変わった!
内面的な変化は分かりづらいものです。まず外見を変えて印象付けることが大切です。私は異動する度に、前任者との違いを印象つけるために校長室の模様替えをするようにしています。しかし、それは前任者のやったことを否定するものではありません。
教員の異動は何のためにあるのかと言えば、“新しい風を吹き込むためです”長く居れば、それが当たり前と思うようになり、変化や改革を求めなくなります。勤務年数に関係なく、そう感じたら異動を考えるべきです。
あとかたづけで物を大切に
「ヨシミツ、ちゃんとかたづけをしているのかい?小さい頃は、だらしなくてよく叱ったものだけど、あんたは先生なんだから、教室が散らかっていたら、笑われるんだからね。」とよく言われたものです。そんな母は「だらしないことするんじゃない。」と言うのが口癖でした。着る物にもうるさく、「ジーンズは、折り目がなくてだらしない。」といって高校生になっても履かせてくれませんでした。
職員室は何をするところ?
職員室の入口にいつも物が置かれています。何かと便利なことはよく分かりますが、職員室は物置ではありません。いろいろな人が出入りする場所です。学校中で一番整理整頓がされている場所でなければなりません。そうでないと子どもに指導できません。
「本は元にあったところに戻しましょう。」と子どもに指導しますが、「職員室の本棚はどうでしょう?」と言ったら、片づけ上手な〇〇先生が整理してくれました。整理整頓された環境が仕事の効率を上げます。
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