2021年12月30日木曜日

花だより 教育は十把一絡げというわけにはいかない ホウズキ

 



 認定こども園 2022年に向けて
 幼児教育は、柔軟で、ゆるぎのないものであることが望まれます。それは大いなる創意工夫ですが、地に足が着いて軸がぶれないということです。一人一人の子どもの学びには何らかの背景があります。したがって、保育・教育は十把一絡げというわけにはいかないのです。一律の、画一した幼児教育の予期の成果を期待するのは難しい。子どもに応じ、幼児施設に応じ、その施設の置かれている地域に応じ、保育教諭の持ち味等に応じて独創的であるべきである。同時に、一定の水準と共通性も保証されなければならない。独創性を独断的に、共通性を画一的にしない精神と形が必要である。それは主体的で自立的な保育教諭にとっては、とてもやりがいのある取組になるはずである。
 コロナが収束しても、全て元通りにはなりません。行事の見直し、保育内容の見直しが求められます。2022年は、改革の年になります。大いなる創意工夫が必要です。




              

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