2021年12月4日土曜日

花だより 免疫力を高める エラチオールベコニア

 


 コロナウイルスの変異株の登場するとワクチンが効かない?これではいたちごっこだ!
 幼児は、そもそもワクチン接種はできない。自分の身は自分で守るしかない。うがい、手洗いの徹底と免疫力を高めるために、よく食べ、よく遊び、そして、よく寝る。それに加えて「よく笑う」といいらしい。つまり、規則正しい生活をすることに尽きる。
 “早寝・早起き・朝ご飯”朝食をとれば頭と体がさえる
           
 🤔しっかり食べていない子どもたちの体温は低く、冬眠中の熊のような状態になっている。“朝、学校に行きたくない”という原因の一つは、低体温状態で体が起きていないからだ。というのは小沢治夫東海大学教授(発育発達学)です。
 😢夜ぐっすり眠るためのメラトニンというホルモンが朝になっても出ていると目覚めが悪く、朝食も食べられないし大便も出ない。体温が上がらずボ~ッとしているので、先生の話もきちんと聞くことができない。そんな子は、先生に注意されるとふてくされるので勉強ができない。
 😊逆に体力や学力が高い子どもは、朝食をしっかり食べている。1日1回大便が出て、よく動く。そして、8時間くらいは寝るということがわかっています。家庭という土台の上に学校生活が乗っかっているのです。
 😃習慣を変えれば行動が変わり、行動が変われば態度が変わる。態度が変われば心が変わり、人生が変わる。習慣の第一が朝食。しっかり食べれば、気力、体力、そして学力も上がります。
 🤷‍♂️しかし、調査では30代、40代の親の世代の欠食率が高いというショッキングな結果が出ています。朝早く起きて朝食をつくる親が少ないというのです。「子どもが手本とする大人がいない。」と小沢先生は嘆いています。
 「ワクチンを打ったから大丈夫!」という過信は良くない。まずはマスク着用、手指の消毒の徹底、たとえ罹ったとしても重症化しないよう免疫力を高める努力をしなければ…。

0 件のコメント:

コメントを投稿