《花の季節を迎えて》
花の命は短く、桜はその代表ですが、その潔さがまたいいのです。こども園近くの公園が一面黄色のたんぽぽ畑になったので、次の日写真を撮りに行くと草刈り作業をしていました。桜より、たんぽぽの方が短い一生でした。
たんぽぽの綿毛が飛んで行って姿を消すと季節は「夏」に移ります。東藻琴の芝桜まつりが最終日を迎えました。昨年の猛暑で、今年はあまりきれいに咲かなかったのと今年もコロナの影響で入場者は少なかったそうです。また、今は「藤」が咲いています。町内には手入れの行き届いた藤棚がいくつもあります。下り藤のルピナスも咲き始めました。
ライラックが咲くころ北海道は「リラ冷え」といって、暖かくなったと思ったら、急に冷え込むことがあります。週末の運動会は、雨と寒さとの戦いになりました。それでも6月に入ると、オホーツクは花の季節を迎えます。園舎玄関前には、保護者の皆さんがペチュニア、マリーゴールド、サルビア、アリッサムの花の苗を植えてくれたプランターが並びました。花で飾られている街は、犯罪が少ないそうです。「花があるとなんかいいよね。」と出勤してきた先生が言いました。間もなく原生花園にハマナスが咲きます。花言葉は「あなたの魅力にひかれます」
0 件のコメント:
コメントを投稿