子どもの学びは、遊びから始まる。
👀草むらで虫を見つけて追いかけているうちに、興味の種の芽が出て「なんで蝶はこんなに小さいのにボクより力もないのに、空が飛べるのだろう?」そのときタイミングよく「調べてごらんなさい。」と言うと、自分から図鑑と見て名前や特徴を覚えたりするものです。漢字を覚えるにしてもノートや練習帳にただ繰り返し書き取り練習をしたっておもしろくもなんともありません。ところが、「“馬”という字は、馬が走っている絵がそのまま字になっているのよ。」「“火”はたき火が燃えている様子なんだって!」と漢字の成り立ちを話して聞かせたら、子どもの想像はどんどん大きくなって漢字に興味がわいていきます。学ぶことと、知るとはおもしろいことだと体験的に味わうことが大事です。
😃こども園の園児や小学校低学年は勉強の楽しさ、おもしろさを知る場でいいのです。楽しさやおもしろを存分に味わったのなら、ごほうびは必要ありません。
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