2022年6月2日木曜日

花だより 児童虐待とこども家庭庁 オオアマドコロ 藤棚

 


 児童虐待がなくなりません。
🤔日本のしつけは、もともと全体として厳しい傾向にあります。ある調査では、日本のしつけは体罰を用いる傾向が高く、子どもをたたく母親は9割を超えています。それが最近では、ますます極端になっています。

😢しつけのつもりが虐待に一直線につながってしまうかもしれません。だめだと思っていても、ついビンタしたり、「あんたなんか産まなきゃよかった。」という言葉を浴びせたり、子どもを蹴ったりしてしまう。最初は、しつけのつもりでやっていたのに、だんだんそれがエスカレートしてしまう傾向にあります。最近、このような家庭がずいぶん増えてきたそうです。叩かれた子は、「ぼくが悪いから叩かれた。」と「親が悪い」とは絶対言いません。
😒逆に、子どもに甘すぎてほとんどしつけをしていないお母さんも増えています。こちらの方は極端になると、ほったらかし育児から虐待のネグレクト《子どもに対するネグレクトは育児放棄(いくじほうき)、育児怠慢(いくじたいまん)、監護放棄(かんごほうき)》へとつながっていきます。しつけがされていない子は、何が良くて、何が悪いか理解できません。
🤦‍♂️両極端な子育てと虐待が増加しています。これが「こども家庭庁」が新設された原因の一つです。

藤の花の門 こども園のお隣さんの家です




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