2024年6月16日日曜日

花だより 学校だより(通信)を出す理由 エゾキスゲ

 

 学校だより(通信)を出す理由 
 学校HPを研究している大学の先生から聞いた話です。
 ~テレビや新聞のニュースは、事件・事故など非日常的な記事が多い。学校通信はそうではなく、学校での日常の出来事を家庭や地域に発信するものです。学校のことは、分かっていそうで分からないものです。「学校・家庭・地域が連携してやっていきましょう!」と言っても、互いに信頼関係を築くには、まず学校のことを理解してもらうことが大切です。これからの学校は、広報活動が大事になってきます。~
 「学校だより」を出すのは校長の務めです。「文責:牧野」です。ところが文章で学校の様子を伝えるには文才が必要ですが、これがありません。“3かく「文を書く、恥をかく、汗をかく」”といいます。恥をかきかき文を書いていますが、何かの役に立つのなら、その汗(労)はかこうと思っています。
 「学校だよりを出しても読んでくれない。出してもあまり効果はない。」という人がいます。半分の保護者が読んでくれたら十分、継続すること、内容を工夫することで、読者は増えます。 
 「お母さんね。『学校だより』が来たらね、2回は読んでるよ。」と3年生の女の子が言っていました。「パパやママより、じいちゃん、ばあちゃんの方が読んでるよ。」と言われたりすると心がホッとステーションになりました。
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