2024年6月20日木曜日

花だより 教師たるもの 花菖蒲 ノアザミ

 


 ~教師たるもの~不登校児から逃げない!
 不登校~いろいろな事情で学校に行けなくなっている子どもたちも数多くいるという現状を思い起こすと、何とか、それぞれ気持ちを振り絞って玄関から一歩外に出て欲しいと願わざるを得ません。
 学校や行政だけの対策では限界があることは重々承知していますが、やはり一人一人の子どもの状況を把握し、緻密に接点を保っていくことが、まず教師に求められるのだと思います。
 いろいろな事情で子育てのできない保護者もいて、苦しんでいるかもしれませんが、子どもの心はそれ以上に苦しんでいると受け止めるべきだです。
 明るい出口を求めて、教師たるもの、個々の子どもの心に寄り添い、子どもが安心して話しかけてもらえる先生であって欲しいと思います。教師の必須条件は、学生時代の頭の良さより、子どもや保護者に対する広くて深い包容力と洞察力です。

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