「依然として教頭先生の成り手がいません。子どもたちへの教育や先生方の仕事に大きな影響を与えることになります。」
札幌市以外道内共通の現象のようです。特にオホーツク管内は広く、へき地も多い。教頭になれば、どこに行くか分からない。確かに日常生活に少なからず影響があることでしょう。しかしながら、普通の公務員、民間のサラリーマンは、人事異動、昇格は紙切れ一枚の人生です。理解と納得はないのです。当然。百人が百人誰もがニコニコして異動することが可能ならばそれが一番良いのでしょうが、あり得ないのは明白の理です。組織運営を考える以上、組織全体の最適な人事をするのが人事権者の責任というものです。「あれは嫌、これなら良い」「この条件がクリアされるならば教頭になってもいい…」という世界は、学校以外の者には理解不能です。まずは、子どもたちのために先生になった出発点をもう一度思い起こして欲しいです。是非ここは大きな視野に立って検討してください。
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