2026年1月3日土曜日

花だより 1月2日は「書初め」 書くことをおろそかにしてはいけない テンドロビウム ハコベ

 

 1月2日は「書初め」をする。そんな冬休みの習慣はもうなくなりました。字を書くこと自体が少なくなり、手書きの年賀状が少なくなったどころか、年賀状自体減少しました。
 小学生の書写のレベルは明らかに低下している。
        自由すぎる書き順 背景にはタブレット学習か?
 以前は書道教室に通っていた子がたくさんいましたが、今はダンス、英語、サッカー、プログラミングなどの習い事が人気です。
 書写の授業では、「とめ」、「はね」、「はらい」を教えます。書き取りの宿題もあります。ところが子どもたちの書き順はめちゃくちゃです。上から下、左から右へ書くのが基本ですが、「口」を一筆書きする子もいます。(子どもに限ったことではありません)
 PCやタブレットを使うようになって、親も先生も書き方、字形などあまり重要視しなくなったことが原因です。子どもたちの指から「ペンだこ」がなくなりました。
 しかし、書く力は重要です。学校では、まだノートに書き取る学習が主流です。丁寧に書ける子は集中力があります。丁寧に書いているからこそ学習したことが頭に入ります。宿題の字を見ただけで取り組んだ姿勢が分かります。タブレットだとそれが分かりません。
 書写の授業は、国語科の必須科目です。手本を見て文字を正確に美しく書き写すこと。正しい字形、書き順、とめ、はらいなどを習得し、集中力や注意力、記憶力、忍耐力、美的感覚を養うことを目的としています。これは書道につながり、日本の文化です。
 字は読めればいい、打てればいい(キーボードに)というものではありません。書くことをおろそかにしてはいけません。

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