2016年10月25日火曜日

花だより ビート(甜菜) 菊花展

斜里のホクレン製糖工場



美幌 すずらん印の製糖工場 

【平成19年度 斜里町立朝日小学校 学校便りから】
《心がホッとステーション》 ~「文化の日」には、観賞用の大菊がよく似合う~
 菊花展(夢ホールのロビー)
 “菊作りは、シーズンになると、温度、水、湿度など我が子以上に、世話がやける”のだそうです。枯れた花びらは、一本一本ピンセットで摘んで取り除きます。
 菊は古来から、観賞用として栽培されるようになり、「三段仕立て」、「ダルマづくり」「福助づくり」大きく3種類あります。花言葉は「高潔」「清浄」
*厚物 ~多数の花弁が中心に向かってこんもりと盛り上がったもの。
*厚走り~厚物の花弁の下に長い花弁が走るように垂れさがったもの。
*管物 ~花弁が管状になり、直線的に放射状にのびる。外側の花弁はしだれて先が丸まっている。
 中国で品種改良が進み、日本では江戸時代に観賞用の菊作りが盛んになったようです。日本人の繊細さがなせる花作りです。菊作りは、手間と暇と根気が必要です。教育と相通じるものがあるように思います。

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