2016年10月18日火曜日

花だより 松茸 秘密基地 親の責任


【平成17年度 北見市立若松小学校 学校便りから】
 《心がホッとステーション》  2年生の秘密基地~ 
 生活科の学習で裏山で見つけた枯れ枝などを集めて校門横のくぼみに秘密基地を作っていました。朝学校に来ると教室に入らないで、すぐに駆け出して行きます。何をしているのかな?と思ったら、大きな枝を3人かかりで引きずってきたり、枯れ草を集めて一生懸命作っていました。「秘密基地だから、写真撮ったらダメでしょ?」と聞いたら、「いや!いいよ。どんどん撮って、」と言われました。自信作のようです。
【平成22年度 網走市立潮見小学校 学校便りから】
 《シリーズ「いきいき子育て」》 ~子どものやったことは親の責任~
 ラジオを聞いていると「人生相談」をやっていました。不登校の中学生を持つ親が相談者で、「原因がよく分からず1年近く学校に行っていない。」という悩みでした。先生は、「中学生なんだから、子どもと進路についてきちんと話し合いなさい。お母さんは、どうしたいのか?自分の考えをはっきりさせなさい。問題を解決する“魔法の杖”などないのです。」とアドバイスすると、「そうは言っても、それがなかなかできないし、子どもにそんなこと言っても聞いてくれない。」と答えました。先生は、呆れて、「あなたはアドバイスを受けたくて電話をかけてきたのではないのですか?お母さんがそういうことだと、お子さんの不登校は解決しません。」と声を荒げました。
 温泉の親子連れ…連休の温泉は、家族連れで賑わっていました。小学生の男の子がいきなり湯船に飛び込んで来ました。それを見た父親が、いきなりゲンコツをして「他の人に迷惑をかけるだろ!」と叱りました。
 私は「これでいいのだ!」と思いました。

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