2016年10月10日月曜日

花だより 胡桃 論語


【平成23年度 網走市立潮見小学校 学校便りから】
《心がホッとステーション》 『論語』  
 妻と二人で健康のために近くをウォーキングをしています。その日によってコースを変えるのですが、どのコースを歩いても必ずあるのがコンビニです。妻は「何のために歩いているの?」呆れていますが、そこで毎回、糖質0の発泡酒を買って帰ります。そんなコンビニの雑誌コーナーで見つけたのが、“「論語」~自分を磨く200の言葉~ 岬龍一郎著”です。こんな場所にミスマッチな本だな?と思いつつ買いました。
 「生と死」について、孔子は「生きることがわからないのに、どうして死ぬことがわかろう。まずは生き方を知ることだ。」と言っています。また、「道徳をもって国民を指導する。」という件(くだり)がありました。“政治を行う場合、法律や刑罰で取り締まろうとすれば、国民は法の裏をかくことばかり考えて、恥ずかしいとは思わなくなる。逆に道徳をもって国民を指導すれば、秩序の元である礼を重んじ、不法な行為を恥ずかしいと思って、正しい道を歩むようになる。”とありました。丁度、民主党の代表選挙の最中だったので気になりました。道徳教育の重要性を再認識しています。

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